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2015年11月 4日 (水)

ちいさな巨人! 浅野祥雲

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伝説のコンクリ仏師 浅野祥雲氏

人物像が明らかになる前は、2M超の大きなコンクリート像を何百体と作った人なのだから、きっとすごい体の大きなひとで(イメージとしてはプロレスラーの高山 善廣氏)、屈強な職人を抱えたコンクリート造詣職人の親方だと思っていましたが、実際はふつうのおじさんがひとりで作ったと知り驚きました。

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「コンクリート魂 浅野祥雲大全」 著:大竹敏之
P51の「祥雲がかなり小柄だったことが分かる」と説明の書かれた写真
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小柄とひとくちに言っても具体的にどれくらいなのか?それをはっきりさせるために今回ちょっと調べに行ってきました。

まず、「生まれたばかりの桃太郎」像
桃太郎の右手の先端までおよそ155cmなので、祥雲さんの身長は150cmくらいでしょうか?
しかしながら、写真のアングル、写真にうつっていない桃太郎の台座の高さ等の疑問点もあり、確証には至りませんでした。

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もう1点くらい背丈のわかり易い写真があれば説得力があるのにと思っていました。
それで先週、祥雲氏の故郷、岐阜県中津川市まで出かけてきました。
(「祥雲氏のコンクリート像」と「熊谷守一の絵」を見に行ってきました。)

そこで祥雲氏の背丈の比較し易い場所がありました。
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欄干の地面からの寸法と「コンクリート魂」P161の写真を照らしあわせてみると、およそ
145cmくらいでしょうか?
祥雲氏80代の時の写真ということで若干身長が縮んだことを考慮して、わたしの結論としては、祥雲氏の身長はおよそ150cmくらいだったのではないか。と考えます。

身長150cmというとどれくらいか?有名人で同じくらいの身長だと、「池乃めだか」氏がいます。
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「吉本新喜劇のオール巨人氏と池乃めだか氏の共演場面」を「コンクリート像に対峙する祥雲氏」に重ねあわせて見るとなんとなく感じがつかめると思います。(桃太郎神社の階段登ったところに立っている赤鬼・青鬼はたしか身長180cmくらい)

修復活動に参加した方なら分かると思いますが、たとえ低い脚立であっても、脚立を使った作業は自由に動きにくいし、上り下りが地味に面倒です。そんな苦労を感じさせない大きなコンクリート像の数々!驚愕です。
身長の疑問がすっきりしたことで、またひとつ祥雲氏のすごさの説得力が増しました。

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